ダナンから車で40分!街全体が世界遺産
ホイアンはダナン旅行に来たら必ず立ち寄りたい街。旧市街と呼ばれる区画は1999年に街全体が世界遺産に登録されました。昼は異国情緒ある街並みの雰囲気、夜はランタンや灯篭の灯りが広がる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
ホイアンマップ
赤い枠で囲ったエリアがホイアンの旧市街。この区画が世界遺産に登録されています。入口にはチケットカウンターが配置されているところがあり、観光マップ付きの5枚綴りのチケットを一人120,000VND(約600円)で購入することができます。星のポイントはチケット購入を求められずに入れますので、街の雰囲気を楽しみたいだけだからチケットは不要という方は参考にしてください。
チケットを購入するとお寺や古い家屋を改装した博物館などに入ることができます。またホイアンの有名なスポットである日本橋は東側から抜ける場合チケットが必要です(西側から抜ける場合は不要)。
ホイアンの街並み
世界遺産ホイアンは街中の建物に対してのルールが決まっており、屋根の高さ、壁の色(黄色が基本です)、室外機が景観を損ねるという理由でエアコンも禁止などさまざまです。そういった部分にも注目して街歩きを楽しんでください。ちなみにエアコンは(こっそり?)設置している店舗が増えてきました。古くからの街並みを維持しようとする取り組みのおかげで日本では見ることのできない風景が広がります。
日が傾いてくると、ランタンや灯篭の灯りがついていき、街の雰囲気が徐々に変わっていきます。明るいうちに通った道もぜひまた通ってみてください。昼とは違ったホイアンの夜の顔を感じることができますよ。
旧市街から川を挟んで南に橋を渡るとナイトマーケットがあります。ここには出店の他にランタン屋さんがあり、ウェブで「ホイアン」と検索するとよく出てくる、たくさんのランタンの写真を撮ることができます。
ランタン祭りはオススメではない?
毎月旧暦の満月の夜はランタン祭りが開催されます。川には普段以上の灯篭が流され、きらきらとした光に水面が包まれます。この日は夜19時以降旧市街の電気の灯りの使用が禁止となります。そのため今上記の写真にあるような道の上に吊るされたランタンの灯りも消えてしまいます。また、通常の倍近くの観光客で溢れるため、観光するにはむしろ普段のホイアンの方がいいかも。
ホイアンアクセス
ダナン市内からタクシーで40分程度です。旧市街地内は車両通行禁止のため、外側で停めてもらい歩いてホイアンの街に入ります。タクシーは旧市街の外側に出ると走っていますので、帰りはそれを捕まえましょう。まだ明るい16時ごろに来て、夜の雰囲気も満喫した21時ごろに帰るのがホイアン旧市街のベストタイムです。
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昼は旧市街に立ち寄る前にバスケットボートなどのアクティビティをするのがオススメです。ざっくりとでしたがホイアン観光情報のご紹介でした。